浜松であった本当の話 ー「ありがとう」先輩からの教えー
皆さん、こんにちは!
~イノベーションカンパニー~株式会社Amita(アミタ)です!
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます!
改めまして、こんにちは!
水曜日担当!生まれも育ちも浜松、浜松を愛して止まない岩瀬です☆
さて、前回3/1は「挨拶」についてお話させていただきました。
今回は、「ありがとう」についてお話したいと思います!
皆さん、「ありがとう」はどのような場面で使っていますか?
「誰かから何か物や言葉をいただいた時」
「こちらを気遣って行動してくれたことが分かった時」
パッと思いつくのは、こういった時が多いのではないでしょうか。
あるいは、「郵便・宅配業者さんから郵便物や品物を受け取った時」、と
答える方もいらっしゃるかもしれませんね。
私が以前、勤めていた会社に「ありがとう」を上手に、
そして大切に使われていた先輩がいました。
(その先輩は私と同じ、浜松生まれの浜松育ち!笑)
今日はその方のお話を少しだけしようと思います。
私がその会社に入社してすぐ、仕事を一から丁寧に教えてくれたのがその先輩でした。
先輩のおかげで、私は少しずつできる仕事が増えていきました。
いつものように、自分自身に与えられた仕事をしていると、先輩が
「ありがとうね」と声をかけてくれたのです。
私は「自分の仕事をしているだけなのに、なんで?」とビックリしてしまい、
その時は何も反応できませんでした。
あくる日も、あくる日も、先輩は通りかかるたびに「ありがとうね」と、
私に声をかけてくれたのです。
“当たり前のことをしているだけなのに、なぜ?”と不思議に感じた私は、
先輩をしばらく観察することにしました。
観察し始めてすぐ、先輩は誰に対しても「ありがとう」を言っていることに、
私は気付きました。
“シフトに組まれている仕事を、みんながそれぞれしているだけなのに、なぜ、
「ありがとう」なんだろう?”
私は考えました。
“1人1人は与えられた仕事をただこなしているだけのように見えるけど、
1人1人がその仕事をしなかったら、当然、会社の業務は止まってしまう…。”
“誰か1人でも、自分の仕事を放棄してしまったら、誰かがそれをカバーしなければならない…
それは、もしかしたら私かもしれないし、先輩なのかもしれない…”
“もしそうなってしまったら、自身の業務の手を一旦止めて、本来は自分の業務でない
そちらの業務に手を回さなければならなくなる…”
そうか!
私は1つの答えに辿りつきました。
先輩のいう「ありがとう」。
それは、
「与えられたあなた自身の仕事を、責任をもって行ってくれたこと」への『ありがとう』と
「その仕事をしてくれるおかげで、私の今の仕事が成り立っていること」に対する『ありがとう』。
この2つの『ありがとう』を言っていたことだったのだ、と。
同時に、当たり前と見過ごしがちな事柄に対して、きちんと言葉で
表現できる先輩はすごい、とも思いました。
当たり前と普段思っていることに、私はどれほど感謝できているんだろう?
当たり前のように感じてしまっていること対して、
私は感謝の気持ちすら感じていないのではないか…?
その事実に気付いた私は、愕然としました。
そして、このままではいけない、とも思いました。
私はその日から、「ありがとう」を言葉にする努力を始めました。
これは今でも、継続中です。
「ありがとう」を言い損なってしまったとき、私は必ず先輩を思い出し、反省します。
そして、そんな先輩に出会えて、私は本当に恵まれているな、と思います。
心から「先輩、ありがとう」。
そして、最後まで読んでくださった皆様。
本当に、ありがとうございます。
今日一日、皆さんにとって「ありがとう」に包まれる、素敵な1日となりますようにー。
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