知っていますか?? ハチに刺されないための自己防衛策と、遭遇・刺された時の対処法!
静岡、浜松の皆様
~イノベーションカンパニー~株式会社Amita(アミタ)です!
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます!
改めまして、こんにちは!
生まれも育ちも浜松、浜松を愛して止まない岩瀬です☆
今年の夏、皆さんはどのようにお過ごしでしょうか?
お盆を控えている今、BBQやキャンプに行こうかな~?なんて考えている方も
いらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は、
〇 ハチに刺されないための自己防衛策
〇 ハチに遭遇した時の対処法
〇 刺されてしまった時の対処法
上記3点についてお話していきたいと思います!
ではまず始めに、ハチと遭遇しやすい場所にお出かけする時に、
気を付けるべきポイントについてご紹介していきますね^^
1⃣ ハチに刺されないための自己防衛策
① 山の中など、ハチと遭遇しやすい場所にお出かけする時は、なるべく長袖や帽子などを
着用するようにしましょう。(※こちらはマダニ対策としても有効です!)
② 身に着けるものは、できるだけ無香料が好ましいです。(香水や整髪料・柔軟剤などは、
匂いが強くハチを誘引したり、刺激したりするおそれがあります。)
※ハチはジュースやアルコールの匂いにも反応して寄ってきます。そのため、飲み終わったら
すぐに水ですすぐ、開封後しばらく飲まないものは、クーラーボックスにしまう等するように
しましょう。(過去に、飲みかけのアルコール缶をしばらく放置し、その後飲もうとしたところ、
缶の中にハチが侵入しており、唇を刺されるといった事例が発生しているようです)
③ ハチの目の構造上、モノクロで物を識別しているそうです。そのため、日中はクマと
認識されない白色を、夜間は目立ちにくい黒色を着用するようにしましょう。
④ また、スカートやスカーフ、長髪など、ひらひらするファッションや髪形もハチを
刺激するため、避けるようにしてください。
もしも、外でハチに遭遇してしまったら、皆さんはどうしますか?
2⃣ ハチに遭遇した時の対処法
① まず大前提として、スズメバチに関しては、巣から半径10ⅿ以内は近寄っては
いけません。(それ未満の距離に侵入した時点で敵とみなされ、刺されるリスクが
高くなります)
② 次にハチを見かけたら、決して近寄らず、そっと後ずさりしてハチとの距離を
十分取るようにしましょう。( 声高に叫ぶ、背を向けて走り出すなど、ハチを
刺激するような動きは絶対にやめましょう。)
③ この時、なるべく姿勢は低くして、ゆっくり移動するようにしてください。
④ また、黒いものを攻撃する特性がありますから、頭や目を守るようにしましょう。
(過去の事例として、目を刺され、失明するといった事故も起きています。)
そうは言っても、ハチに刺されてしまった場合は、どうすれば良いのでしょうか?
順を追って、見ていきましょう。
3⃣ 刺されてしまった時の対処法
① まずハチに刺されてしまったら、その場から静かに離れるようにしましょう。
(ハチに刺されると、空中にハチを興奮させる毒液が散布されます。それが別のハチを
呼び寄せ、さらに攻撃を受けることにもつながります)
② 次に、ハチの針が残っている場合は、ピンセットや粘着テープを用いてそっと抜きます。
(手元にそれらがない場合は、クレジットカードやバターナイフなど、切れにくいもので
患部を優しくこすって、取り除くことも可能です)
※ドラッグストアなどで市販されているポイズンリムーバーを使用するのも効果的ですよ。
③ 針を取り除いたら、刺された患部を大量の水で洗い流してください。
(ペットボトルの水でも代用可能です)
この時、傷口の周辺を圧迫し、なるべく毒をしぼり出すことを意識しましょう。
④ その後、抗ヒスタミン軟膏(ムヒなど)や、抗ヒスタミン入りのステロイド軟膏(※腫れや
かゆみがひどい場合に使用。ただし、顔や局部など皮膚の薄い場所には使用しないこと)を
患部に塗布します。
⑤ 最後にアイシングや保冷剤、氷などで、患部を冷やしましょう。
(冷やすことで痛みや痒みを緩和させることができます)
①~⑤の手順を実施後、無理せず耐えられるほどの痒みや痛みであれば、病院に行く必要性は低いと
言えるでしょう。(もちろん、医療機関に受診して適切な治療を受けるに越したことはありません)
この場合、数日で症状は収まると考えられます。
一方、数日経っても痛みや痒みが収まらない場合は皮膚科を受診するようにしましょう。
また、刺されてから15分以内に全身症状(全身のかゆみ・吐き気・めまい・息苦しさを感じる
・ピリピリ感・唇や舌の腫れ・虚脱感や意識がもうろうとする等)の症状が現れた場合には、直ちに
救急科を受診してください。
これはアナフィラキシーショックと言って、虫刺されによる強いアレルギー反応の可能性があり、
最悪の場合、死に至るケースがあるからです。
今回は
〇 ハチに刺されないための自己防衛策
〇 ハチに遭遇した時の対処法
〇 刺されてしまった時の対処法
上記3点についてお話しました。
次回は熱中症が多い今の時期、必見!
経口補水液の作り方と、脱水症状の対処法について、お話したいと思います。
次回もお楽しみに!
<本日のまとめ>
◆ ハチに刺されないための自己防衛策
① 長袖や帽子などを着用する
② 香水や整髪料・柔軟剤などは、匂いが強くハチを誘引したり、刺激したりするおそれが
あるため、身に着けるものは無香料にする。
(ジュースやアルコールの匂いにも反応して寄ってくるため、飲み終わったらすぐに水ですすぐ、
開封後しばらく飲まないものは、クーラーボックスにしまう等した方が良い。)
③ 日中は白色を、夜間は黒色のものを着用する
④ ひらひらするファッショや髪形はNG
◆ ハチに遭遇した時の対処法
① スズメバチの巣から半径10ⅿ以内は近寄らない
② ハチを見かけたら、決して近寄らず、そっと後ずさりしてハチとの距離を十分取るように
する。( 声高に叫ぶ、背を向けて走り出すなどの動きは絶対NG)
③ なるべく姿勢は低くして、ゆっくり移動する
④ 頭や目を守る
◆ 刺されてしまった時の対処法
① その場から静かに離れる
② ハチの針が残っている場合は、ピンセットや粘着テープを用いてそっと抜く
(※ポイズンリムーバーを用いると効果的)
③ 刺された患部を大量の水で洗い流す
(傷口の周辺を圧迫し、なるべく毒をしぼり出す)
④ 抗ヒスタミン軟膏(ムヒなど)、抗ヒスタミン入りのステロイド軟膏(※腫れや
かゆみがひどい場合に使用。ただし、顔や局部など皮膚の薄い場所には使用しない)を
患部に塗布
⑤ アイシングや保冷剤、氷などで、患部を冷やす
(冷やすことで痛みや痒みを緩和させる)
※ 数日経っても痛みや痒みが収まらない場合は皮膚科を受診
※ 刺されてから15分以内に全身症状(全身のかゆみ・吐き気・めまい・息苦しさを感じる
・ピリピリ感・唇や舌の腫れ・虚脱感や意識がもうろうとする等)の症状が現れた場合には、
直ちに救急科を受診 ⇒ アナフィラキシーショックの可能性がある
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