「真心を提供していく」とは? ~アミタ経営理念からの考察~
皆さん、こんにちは!
~イノベーションカンパニー~株式会社Amita(アミタ)です!
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます!
改めまして、こんにちは!
生まれも育ちも浜松、浜松を愛して止まない岩瀬です☆
本日はアミタが大切にしている、お客様に対する姿勢についてお話したいと思います。
当社が掲げる経営理念の最後の一節に、「真心を提供していく」というものがあります。
この「真心」とは一体何なのでしょうか?
よく「真心を込めた贈り物」などといった使い方をされているのを
目にしますよね。
国語辞典で調べてみると、「真実の心」「偽りや飾りのない心」「誠意」と書かれていました。
正直な話、言葉だけではあまりピンと来ない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで!
最近、業務中ではありますが、これが「真心」と言うのでは?と
感じられる出来事がありましたので、少しお話させてください^^
先日、篠原にあるかえるHOME西店でイベントを実施したのですが、
その時のお話です。
イベント当日、私もこのイベントに参加し、実際に受付をしたり、
焼きそば作りのサポートをしたりしていました。
この日は梅雨の中休み、ということもあり、昼間の日差しは強く気温も
高くなった時間帯がありました。
そんな中、80代くらいの男性の方が自転車でご来店されました。
その方は自転車で20分くらいかかるところからいらっしゃってくださったとの
ことでした。
それを聞いた私は「遠くからお越しいただいて、ありがとうございます」と感謝の
気持ちをお伝えしました。
その時、スタッフの1人が「お暑い中、足を運んでくださりありがとうございました。
熱中症になったらいけませんから、こちらをどうぞ」とその男性の方にお水の入った
紙コップを差し出しました。
その方は「ありがとうございます」と受け取ると、静かにそれを飲み干しました。
私はそれを見てハッとしました。
また、その男性が帰ろうとされていた時、別のスタッフがこう提案しました。
「こんなお暑い中、自転車で帰られるのは大変でしょう。自転車と一緒に、
自宅までお送りしましょうか?」
男性の方はそれを聞いて
「いいえ、そんな申し訳ないですから。日陰を通りながら帰ります」。
そう答えました。
しかし、また別のスタッフが
「でも、熱中症で倒れるのも怖いですから、お送りしますよ。」と言うと、
また別のスタッフが「今日、トラックで来てるから大丈夫ですよ。」
「いいですよ、俺がお送りしますよ!」と次々に声をかけていきました。
すると、その男性の方は「いいんですか・・?」と最初は申し訳なさそうにしていましたが、
「全然いいですよ!熱中症で倒れたら、本当に大変ですから!それじゃぁ、行きましょう!!」
その言葉に、男性の表情がとても柔らかになったのが分かりました。
この一連のやりとりを前にして、私は思いました。
<相手の立場や気持ちに立って考えるだけでは足りない。
その後、行動に移すことこそ、本当の意味で相手の立場に立つことが
できるのではないか?>と。
また、こうも思いました。
<アミタの経営理念にある「真心を提供する」とは、本気で(偽るでもなく、上辺だけで飾った優しさでもなく)相手に寄り添い、相手にとっての最善を尽くすことなのではないか?>と。
先輩スタッフたちが、自然に行動に移している姿を目の当たりにして、
私も自然と「真心を提供」できるスタッフになりたい、とも思いました。
普段から「真心」を意識した思考・行動を心がけるようにすることが、
「真心を提供」できるようになる近道なのかもしれません。
<本日のまとめ>
☆ 経営理念の最後の一節に、「真心を提供していく」というものがある。
☆ 国語辞典には、「真心」=「真実の心」「偽りや飾りのない心」「誠意」
☆ 相手の立場や気持ちに立って考え、行動に移すことこそ、本当の意味で
相手の立場に立つことができる
☆ アミタの経営理念にある「真心を提供する」とは、本気で(偽るでもなく、
上辺だけで飾った優しさでもなく)相手に寄り添い、相手にとっての最善を尽くすこと!!!
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