「楽しいお正月の送り方 ~第1弾~」
静岡、浜松の皆様
~イノベーションカンパニー~株式会社Amita(アミタ)です!
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます!
生まれも育ちも浜松、浜松を愛して止まない岩瀬です☆
いよいよ12月に入りましたね。
年末年始の準備を始めている方もいらっしゃるのではないでしょうか??
今日は「楽しいお正月の送り方 ~第1弾~」ということで!
お正月をより楽しく送るために、今回はお正月の始まりについて、紐解いていきたいと思います^^
日本は古来より稲作文化が根付いており、
稲を植え、
育て、
収穫する
この、一連の流れを暦に当てはめて考えていました。
稲作をスタートする初めの月を1月としたことが、お正月の始まりと言われています。
稲作をスタートする初めの月に、
その年の穀物の豊作を祈念するようになったことから、
現代においても、お正月は年神様をお迎えする行事として受け継がれているのですね。
では、なぜ「お正月」と呼ぶのでしょうか?
調べてみたところ、
お正月の「正」の中には、「止まる」や「改める」という意味が入っているそうです。
つまり、自分の原点に立ち止まって、新たにスタートさせる月、という意味が込められているのですね。
稲作文化が根付いた頃、
もしかしたら、
稲作の出来・不出来について、原点に立ち返って反省し、
より豊作をもたらすにはどうしたらいいのか新たに発想する期間だったのかもしれませんね。
ちなみに、年賀状に書かれている「元旦」と「元日」。
「元旦」は1/1の朝のこと。
(“旦”という感じで地平線から日が昇っているのを表現しているそうです)
「元日」は1/1そのもののこと。
また、「賀正」「謹賀新年」「恭賀新年」。
こちらはどれも、「正月を祝う」「新年を祝う」という意味を持ちますが、
「賀正」は目下の人に使う言葉なので、目上の人には使わないよう注意しましょう。
さて、次回も引き続き、「楽しいお正月の送り方 第2弾」をお送りします!
次回は、大人も子どもも楽しめるお正月の送り方について、お話していく予定です🎵
お楽しみに!!!
前回の記事はコチラ ⇒ クリスマスを楽しもう! ~簡単工作編~
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