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2023/08/09

今年の夏は大丈夫? 脱水予防と経口補水液の作り方

静岡、浜松の皆様

~イノベーションカンパニー~株式会社Amita(アミタ)です!

いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます!

改めまして、こんにちは!

 生まれも育ちも浜松、浜松を愛して止まない岩瀬です☆

 連日、うだるような暑さが続いていますが、皆さん熱中症対策はどのようにされているでしょうか?

さて、この“うだるような”という言葉。漢字では“茹だるような”と書くそうです。麺を茹でる時、

お湯を張った鍋からすごい熱気が出ますよね?それと同じくらい暑いことを意味しています。

こうしてひも解いてみると、ただ「暑い」のではなく、「非常に暑い」ことがよく分かります。

日本語って、面白いですね^^

さて、前置きはこのくらいにして、

本日のテーマは「脱水予防&経口補水液の作り方」です☆

脱水症状と聞くと、皆さんはどのような状態を思い浮かべるでしょうか?

喉が渇くこと・・?と思ってしまいますが、実は症状はそれだけではありません!

私が調べてみたところ、

軽度の場合 : めまい ・ ふらつき ・ 口喝 ( 口の中が渇く )

中等度の場合 : 頭痛 ・ 吐き気 ・ 強い口渇感 ・ 唾液や尿の減少

重度の場合 : 嘔吐 ・ 意識障害 ・ けいれん ・ 錯覚や幻覚などの精神症状 ・ 昏睡状態

上記の症状に分かれるそうです。

高齢者の場合、口の渇きに気づかないことがありますので、注意が必要です。

また、小さなお子様や認知症の患者さんなどの場合、脱水症を起こしていても、自覚を持てない

場合があるそうなので、周りの人が気にして声かけしてあげることが大切になってくるでしょう。

]

では、実際に脱水に陥らないようにするためには一体どうしたらいいのでしょうか?

皆さんも、もうお分かりなのではないでしょうか???

そうです!

まずは、こまめな水分補給です!!

人は1日に2ℓの水分が、汗や尿から排出されている、と言われています。

(そんなに排出されているなんて、驚きですよね・・・・)

就寝前や起床後すぐ、入浴前後、運動前後・運動中、飲酒後はとくに脱水しやすいそうなので、

これらの前後などは必ず水分を取るよう意識しましょう。

しかしながら、特に汗を大量にかいた時、水だけを摂取し続けてしまうと、血液中の塩分が薄く

なりすぎてしまい、体が「これ以上は要らない」と判断します。これを「自発的脱水」と呼ぶそうです。

それを防ぐために、「OS-1」など、市販されている経口補水液やスポーツドリンクを補給するのが

有効です。しかし、お店が閉まっている、ちょうど手元にないという場合もあるかもしれません。

そこで、今回ご紹介するのが、「自宅でも作れる!経口補水液の作り方」です☆

用意するのは極めてカンタン^^

お水・塩・砂糖 があれば今すぐにでも作れます!!

(※効率よく水分や電解質を吸収させるためにも、それぞれの用量は必ず守るようにしましょう♪)

水1ℓの場合・・・ 塩:3g(小さじ1/2)・ 砂糖:40g(大さじ4・1/2)

水500㎖の場合・・・ 塩:1.5g(小さじ1/4)・ 砂糖:20g(2・1/3)

これらを加えて、よ~く混ぜるだけ!!

上記に、レモン果汁を足してみても飲みやすくなる、とのことだったので、

早速私もチャレンジしてみました♪ 

まずはレモン果汁なしで飲んでみましたが、

一見すると、お水のように見えました。

当然のことながら、塩よりも砂糖を近くに感じました。

(遠くに塩がいるような・・・?というくらい、塩の存在はほぼほぼなかったです!笑)

きもち薄めの砂糖水といった甘さでしょうか。(薄味派の方からしたら、結構しっかりめの砂糖水に

感じられるかもしれません。)

そこにレモン果汁を大さじ3杯入れてみたところ、酸味がプラスされ、比較的飲みやすい、さっぱりとした味わいに変わりました。

レモン果汁はお好みで調節しながら、自分に合った量を探してみるのも

良いですね^^

 最後まで、ご覧いただき、ありがとうございました!

次回は、「台風が来る前に備えておきたいこと」について、お話していこうと思います。

台風が増えてくるこの季節、少しでも皆様のお役に立てる情報をお届けできるように頑張ります!

次回もまたお目にかかりましょう^^

<本日のまとめ>

〇 脱水症状には、軽度・中等度・重度の3種類がある。

〇 高齢者は喉の渇きに、認知症の患者さんや小さな子どもは脱水していても気付きにくいので、

周囲の声掛けが必要。

〇 脱水予防にはこまめな水分補給が必要。

〇 大量に汗をかいた場合の水だけの摂取は、血液中の塩分濃度が薄まってしまい、かえって

脱水症状を引き起こすことがある。

〇 脱水には経口補水液やスポーツドリンクが有効

〇 経口補水液は、塩・砂糖・水があれば、自宅でも簡単に作ることができる!
 

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