熱中症特集 ②応急処置
静岡、浜松の皆様
～イノベーションカンパニー～株式会社Amita（アミタ）です！
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改めまして、こんにちは！
生まれも育ちも浜松、浜松を愛して止まない岩瀬です☆
さて、前項では熱中症の初期症状について、お話しました。
本項では、その初期症状が現れたらどう処置をすればいいのか、見ていきましょう。
熱中症の初期症状が出たときの対処法
〇 できるだけ涼しいところに移動する
屋外などクーラーのない場所にいる時には、木陰など日差しが直接当たらない、風通しの良い場所に移動しましょう。
〇 不要な衣類は脱ぐ
できるだけ熱を外に逃がすため、必要最低限の衣類だけにし、保冷剤などがある場合には、わきの下や首、足の付け根などに当て、体温を下げるよう努めましょう。
〇 嘔吐がなく意識がある場合は水分と塩分を補給する
塩分タブレットやOS-1などの経口補水液を摂取し、熱で失われた水分とミネラルをしっかり補給するようにしましょう。
※ 嘔吐や吐き気がある場合は、無理に水分を摂取せず、至急病院へ
嘔吐や吐き気がある場合は、胃腸の働きが鈍くなっているため、無理に水を飲もうとすると窒息のリスクが高まります。また、中度の熱中症の可能性が高いため、速やかに病院を受診するようにしましょう。
いかがでしたか？？
過去にも脱水症予防として記事を書いていますので、そちらも併せて参考にしてみてくださいね！
過去記事が気になる方はコチラ ⇒ 今年の夏は大丈夫？ 脱水予防と経口補水液の作り方
次のページへ進む ⇒ 熱中症特集 ①初期症状
前のページへ戻る ⇒ 防災対策特集 ①今すぐにできる防災対策10選
＜本日のまとめ＞
熱中症の初期症状が出たら、以下の対応をする。
〇 できるだけ涼しいところに移動する
〇 不要な衣類は脱ぐ
〇 嘔吐がなく意識がある場合は水分と塩分を補給する
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