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2023/05/16

おうちで活かせる環境整備② ~ 清潔・整頓編 ~

皆さん、こんにちは!

~イノベーションカンパニー~株式会社Amita(アミタ)です!

いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます!

 

  改めまして、こんにちは!

  生まれも育ちも浜松、浜松を愛して止まない岩瀬です☆

 さて、本日のテーマは「おうちで活かせる環境整備② ~ 清潔・整頓編 ~」です^^

 前回は、環境整備を行う意義と、おうちで活かせる環境整備の3ステップについて

お話しましたね。

(前回の内容を詳しく知りたい方はコチラ → おうちで活かせる環境整備① ~ 整理編 ~|真面目で面白いブログ更新中| あなたと未来を楽しく住ごすリノベーションカンパニー株式会社アミタ (amita.link)

 今回は、その3ステップのうち、清潔整頓について、もう少し深く掘り下げて

いきたいと思います♪

 要るものと要らないものとに「整理」したら、次は「清潔」の作業に入ります。

 「整理」の段階で、物が何もない状態になっているので、「整理」する「清潔」の

作業は非常に行いやすいかと思います^^

 ここでいう「清潔」とは、物を置く場所やその周りを、ピカピカに磨いてきれいに

してあげること、と考えてください。

 以前も少しお話しましたが、磨くことで気持ちがスッキリするだけでなく、小さな傷や

汚れに目が行きやすくなります。すると、自然に清潔を維持しようという意識に変化していきます。

 また、物を置く場所や、その周辺を「清潔」にすることで、「物」と向き合う時間も

自ずとできます

それにより「物」を大切にしようとする意識が芽生え、「物」に対してより丁寧な扱いができるようになるのです。

(ちなみに、アミタでは、この清潔の作業を毎朝15分間、部署ごとに行っています☆ 

この様子については、また別の機会に、ご紹介させていただきますね♪)

 さて、「清潔」作業ができたら、いよいよ「整頓」作業です。


 この整頓作業の時に気を付けたいことは、空いたスペースをどのように活用するのか、

きちんと考えた上で収納していく、ということです。

 空いたスペースがあるからと言って、“とりあえず収納”するのは危険です。

というのも、“とりあえず収納”は物の所在地が決まっていないことと同じだからです。

 つまり、物の所在地が決まっていないということは、「物」があちこちに動きやすく、

見つけ辛さ(あるいは紛失)に繋がってしまい、元の状態に戻ってしまうことになりかねません。

 ですから、まずは物の置く位置を一つひとつ決めていきましょう♪

(もちろん、どんなに小さな(イヤリングや指輪などといった)物も、ですよ~^^)

 さて、物の置く位置を決めたら、それぞれの場所をテプラで貼ったり、

置いたものが分かるように写真で撮って、近くに貼っておくのもいいですね。

実例1

 

実例2 

 こうすることで、自分以外の家族なども、どこに何があるのか、一目瞭然になるので、

探す手間や、誰かに場所を聞く手間を省くことができるようになります。

 また、これは見栄えの問題ですが、同じものを置く時は向きを揃えるだけでも、

随分ときれいに見えますよ。

 ※小さいお子様がいる場合は、養生テープやマスキングテープなどで、物の形に合わせて

印をつけてあげると、より戻しやすくなるかと思います。

(お片付けの際、「この形とぴったり重なる場所はどこかな?」という風に、ゲーム感覚で

お片付けの意識付けをしてあげても良いですね^^)

 さて、ここから先は私からのワンポイントアドバイス。

 会社では物の位置を明確にし、できる限り同じものは同じ場所に固めた方が、管理しやすい、と

いう一面があります。そのため、アミタでは、(個人使用のものを除く)文房具やファイルなどは

1か所にまとめて置いています。

 しかし、家庭では一概にそうとは言えないのではないかと思います。

 使い方、あるいは使う場所によって、物をあちこちに動かさなくてはならない場面があるのでは

ないでしょうか?

 例えば、ハサミを例に挙げましょう。

 皆さん、家庭でハサミを使う場面はどのような場面が挙げられますか?

・新聞紙をまとめる時

・調理で開封する必要がある時

・家庭菜園や園芸など育成・収穫時、などなど

 こういった場合、たとえば「紙ひも・はさみ」で1セット、

「園芸用品・ハサミ」で1セット、といったように、

その時に使うもの同士を1つのセットにして収納することで、ぐっと片づけやすくなる場合が

あります。

 片づけの際、決められた場所にそのセットを置くだけで良いので、物を元の場所に戻す際、

「これはあっち、これはこっち」とあちこち動かなくても良い=元の場所に物を戻しやすくなる

いうわけです。

 また、使いたいものが一式セットになっているので、

いちいち探す手間が省け、取り出したらすぐに作業に取り掛かることができます

 整頓の原則の中に、「物を元の位置に戻す」ことも含まれていますので、使う物や場合によって、

「一式セットにする」ことを取り入れてみるのも良いかもしれませんね。

そして、最後に大切なことを1つお伝えしたいと思います。

 私たちが生活していくうえで、物は切っても切り離せません。

 現代は手軽に物を購入できる時代です。

 だからこそ、整頓した際に、一つひとつの「物」が一体、自分にはどれほど必要で、

どれくらいあれば用が足りるのか、考えることが必要です。

 せっかく整理・清潔・整頓をしたのなら、気持ちの良い状態を維持したいと思いませんか?

そのためにも、

〇 必要個数を決めて、それ以上の物は持たないようにする。

〇 1つ物を増やすなら、1つ物を手放すように意識する。

上記2点を気をつけるだけでも、気付いたら物があふれていた… などの

事態を未然に防ぐことができます。

すっきりとしたお部屋空間を手に入れ、より快適な暮らしを実感するためにも、

ぜひ一度、試してみてはいかがでしょうか?^^

皆さんにとって、今日という日が実りある1日となりますようにー。

<本日のまとめ>

 「清潔」作業をすることで、清潔を維持する意識付けに繋がる!

☆ また、「物」を大切にしようとする意識が芽生え、「物」を丁寧に扱えるようになる!

☆ 「整頓」作業時の“とりあえず収納”はNG

☆ どんなに小さな物でも、物の位置は必ず決める。

☆ テプラで物の位置を明確にする、全体写真を撮るなど工夫すると◎

☆ 自分以外の家族なども、どこに何があるのか、一目瞭然=探す手間や、誰かに場所を聞く手間を

省くことができる

☆ 使う物や場合によって「一式セットにする」ことで、元の位置に戻しやすくなる!

☆ 快適空間を維持するには「必要個数を決めて、それ以上の物は持たないようにする」「1つ物を

増やすなら、1つ物を手放すように意識する」ことが大事

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