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2023/07/13

前編 読書感想文の書き方(小学生向け)

皆さん、こんにちは!

~イノベーションカンパニー~株式会社Amita(アミタ)です!

いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます!

 

 改めまして、こんにちは!

 生まれも育ちも浜松、浜松を愛して止まない岩瀬です☆

さて、7月も2週目に入り、夏休みも間近となりました。

夏休みと言えば、小学生の頃、毎年のように “ 夏休みの友(1学期復習用の

ドリル。今も夏休みの友って言うのかな・・?) ” と “ 読書感想文 ”に

悩まされていたのが懐かしいです(笑)

今回は、この読書感想文の書き方(小学生向け)について、私の塾講師時代に

培ったノウハウを元に、少しお話していきたいと思います!!

そもそも、読書感想文を書く目的は一体何なのでしょうか?

調べてみたところによれば、読書感想文を書く目的の1つに、

読書の素晴らしさを知ってもらう、ということがあるそうです。

つまり、読書感想文を通して1つの作品と出会うことで、読書の楽しさを知って

もらおう、という狙いがあるわけですね。

また、その他にも

・読解力の向上

・考える力の向上

・文章力の向上

といったことも目的の中に含まれているようです。

さて、この読書感想文ですが、書く時に一番必要となるのは、目的の一つでもある

「読解力」や「考える力」なのではないか、と思います。(この2つができるように

なると、自然と文章力も向上していくと私は考えています)

私が講師時代、子どもたちに心がけていたことがあります。

それは、「なぜ?」という疑問です。

(これは、後で重要なポイントになってきますので、是非覚えておいてくださいね!)

学年が小さければ小さいほど、口頭で感想を聞いてみると、「楽しかった!」「面白い」

「かわいそうだなって思った」「むかつく」など、抽象的な感情を口にします。

そう感じられること自体、私は非常に大切なことだと思います。

なぜなら、そう感じられる時点で、物語の内容を大雑把にでも把握できていることに

なるからです。

(「うちの子、国語のテストができないから、読解力がないんです。どうしたら、

読解力を伸ばしてあげられますか?」と質問される保護者様がいらっしゃいました。

そういった質問をされる保護者様に私がよく申し上げていたのは、国語のテストの問題(点数)と

読解力は、必ずしもイコールではありません、ということです。国語のテストの問題で

必要なのは、どちらかというと答え方、例えば、答えるためのルールやコツ、表現の仕方

重要視されていて、それが点数にも大きく関わっていたりするんですよね。

(もちろん、「“これ”とは何を指していますか?」といった明らかに読解力を問う問題文も

あります。これだけ見たら、読解力を問う問題なのですが、お子さんの中には「どこから

どこまでの部分を抜き出せばいいのか?」が分からず、狙いと外れた解答をしてしまうことが

あります。この場合、読解力がないのではなく、コツを知らないだけ、ということになります)

だから、本を読んだとき、

誰が何をしたのか?

それはどんな場面だったのか?

この2つが頭の中でイメージできれば、まずはOKです。

加えて、漠然とでも、自分の感情(前述した抽象表現)を取り出すことができたのであれば、

あとは書くための“材料”さえ用意してあげれば、自ずと読書感想文は完成すると言っても

過言ではありません。

では、その材料には、一体何が必要なのか?
 

気になりますよね??^^

これについては、次回、お話したいと思います♪

<本日のまとめ>

〇 読書感想文の目的は、「読書の素晴らしさを知る」「読解力・考える力・文章力の向上」

〇 国語のテストの点数が良くない=読解力がない、というわけではない

〇 読書をしたとき、「誰が何をしたのか?」「それはどんな場面だったのか?」

この2つが頭の中でイメージできれば上出来。

〇 「楽しかった」「かわいそうだと思った」など、抽象的な感想+“材料”=読書感想文を

仕上げることができる

↓  ↓  ↓  ↓

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