「台風が来る前に備えておきたいポイント」と「台風が来ている時に取るべき行動」
改めまして、こんにちは!
生まれも育ちも浜松、浜松を愛して止まない岩瀬です☆
来週、台風がもっとも接近・上陸する可能性が高いと言われていますが、
台風対策は万全でしょうか?
来週からいよいよ本州接近、とのことですので、急遽配信を早めて情報をお届けしたいと思います!
少しでも皆さんのお役に立つことができたら幸いです。
さて。
今回は「台風が来る前に備えておきたいポイント」「台風が来ている時に取るべき行動」について、
お話ししたいと思います!
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■ 台風が来る前に備えておきたいポイント
その1.ライフライン&食料確保のための備蓄
大型の台風の影響により、電気だけでなく、水道やガスも止まってしまう場合があります。
万一そうなっても困らないように、次のものを用意しておくと安心でしょう。
〇 カセットコンロとガスボンベ
電気・ガスが止まってしまった場合に、1つあるだけで安心できます。使用の際には、
火の元、一酸化炭素中毒に十分注意しましょう。
〇 お風呂に水を溜めておく
いざという時、生活用水として使用することができます。
〇 家庭用発電機
スマホの充電だけでなく、電気ポットやTVなども使えるものを備えておくと安心です。
〇 懐中電灯
火事を防ぐために、停電時はロウソクなどはなるべく避け、懐中電灯やLEDタイプの
ランタンを使うようにしましょう。
〇 車のガソリンを満タンにしておく。
停電時、ソケットがあれば車からスマホなど、充電することが可能になります。いわば、
安心材料ですね。また、スマホやパソコン、モバイルバッテリー、携帯扇風機など
充電できるものは事前に充電しておくと、いざという時に安心です。
〇 ペットボトルなどの飲料水
成人1人につき、1日に約3ℓの水が必要とされています。また、飲料水としてだけでなく、
懐中電灯やスマホの明かりの上にペットボトルに入れた水を置くことで、懐中電灯や
スマホの光をより明るくさせることができるので便利です。
〇 保存食
台風時は商品が品薄になることが想定されます。最低3日分は用意するように
しましょう。その際、なるべく加熱不要なものを選ぶと良いでしょう。缶詰や加熱不要の
レトルトご飯やおかず、常温OKのパンなどの食料品が特にオススメです。
〇 アルミホイルや食品ラップ
断水した際、食器の上にこれらをかけて使うだけで、大幅な節水に繋がります。
〇 非常用トイレ
最低3日間の備蓄があると良いでしょう。便器設置タイプと携帯タイプがあります。
〇 使い捨ての体拭きシート・ドライシャンプー
断水時、残り湯がなくなった際のお風呂の代替手段として使用できます。
他にも、暴風域に入る前に入浴や洗濯、食器洗いは済ませておく・多めにご飯を炊いておく・
冷蔵庫は低めの温度設定にするか、クーラーボックスを用意するなども大切です。
また、夏場の停電ではクーラーが使えないため、ぬれタオルや凍らせたもの、うちわなど用意して
おくと良いでしょう。(保冷剤を多めに冷凍しておいたり、ペットボトルを凍らせておくなどしても
良いですね。)
その2.お家回りの台風対策
〇 雨樋に木の葉やゴミは溜まっていませんか?
→ 雨樋がきちんと機能されていない状態を放置すると、雨漏りなどにつながる恐れがあります。
〇 雨戸や窓ガラスはガタついていたり、ひびが入っていたりしませんか?
→ 必要であれば、養生テープなどでしっかり補強しておきましょう。
→ 窓ガラスに飛散防止フィルムなど貼ってカーテンをしめておくと、万一窓ガラスが割れた
場合に被害を最小限にとどめることができ、ケガの防止に役立ちます。
〇 植木鉢など飛ばされそうなものは家の中へ入れ、物干し竿は外しておくなど二次被害防止の行動も
大切です。
※ 家に入れることが大変な大きいサイズの植木鉢は、横に倒しておくようにしましょう。そのまま
外に置いておくと木が折れてしまうことがあります。
〇 床上浸水対策として、貴重品や家電はなるべく2Fに避難させ、事前にコンセントからプラグを
抜いておきましょう。
→ これにより、浸水時のショートや漏電が防げます。
〇 床上浸水対策として、簡易型止水シートを用意しても良いでしょう。
→ 床上浸水を防ぐためのアイテムです。ゲリラ豪雨など急な浸水被害を最小限に抑えることが
できます。
■ 台風が来ている時に取るべき行動
〇 台風情報をこまめにチェックするようにしましょう。
→ 安全に留意しながら、必要に応じて避難行動を取るようにしましょう。
〇 不要不急な外出はしないようにしましょう。
→ 不要不急の外出、無理な出勤や帰宅は絶対にやめましょう。
〇 台風時に停電してしまったら・・・
→ 停電の復旧時に起きやすい通電火災を防ぐため、ドライヤーやアイロン、ヒーターなどと
いった、熱をもつ電熱器具や装置のプラグは必ずコンセントから抜くようにし、停電中に家を
離れる場合はブレーカーを落とすようにしましょう。
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さて、今回の内容は、いかがでしたでしょうか。
上記でご紹介した内容はどれも、台風だけにとどまらず、地震災害などにも活用できる防災対策です。
是非、知識として蓄えて頂き、いざという場面で思い出してもらえたらいいな、と思います。
さて、次回は気になる「台風が去った後、気にすべきポイント」についてお話したいと思います!
それでは、またお目にかかりましょう!
<本日のポイント>
〇 台風が来る前に備えておきたいポイントは2つ
・ ライフライン&食料確保のための備蓄
・ お家回りの台風対策
〇 台風が来ている時に取るべき行動
・ 台風情報のチェック
・ 必要に応じた避難行動
・ 不要不急の外出、無理な帰宅は絶対にしない
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