昭和の日
静岡、浜松の皆様
~イノベーションカンパニー~株式会社Amita(アミタ)です!
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採用担当 井賀です★
今日、4月29日は「昭和の日」です。
ゴールデンウィークの初めとして何気なく休みを楽しんでいる方も多いかもしれませんが、
実はこの祝日には深い意味が込められています。
今日はその由来や意義を改めて振り返りながら、
「令和」の時代に生きる私たちにとって「昭和」という時代が持つ意味を考えてみたいと思います。
昭和の日の由来
もともと4月29日は昭和天皇の誕生日として「天皇誕生日」とされていました。
その後、昭和天皇の崩御に伴い、1989年からは「みどりの日」と改称されましたが、2007年から「昭和の日」として新たに制定されました。
この日が「昭和の日」とされた理由は、昭和という激動の時代を振り返り、国の復興と発展の歴史に思いを馳せるためです。祝日法には「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」と明記されています。
昭和という時代の重み
昭和は1926年から1989年まで、実に64年にわたる長い時代。
その中には、戦争、敗戦、焼け野原からの復興、高度経済成長、バブル経済とその崩壊など、日本の近代史の中でも最も激動と言える出来事が詰まっています。
戦後の焼け跡から、わずか数十年で世界有数の経済大国へと成長した日本。
その原動力となったのは、「何もないところからでも立ち上がる」という不屈の精神だったのではないでしょうか。多くの人が汗水たらして働き、家族を支え、地域を守り、未来を信じて生き抜いた。そんな強さが、昭和の人々には確かにありました。
昭和を知らない世代が増えていく中で
平成が30年続き、令和もすでに6年目に入った今、昭和を知らない世代が社会の中心になりつつあります。もちろん、時代は変わり続けるものです。
しかし、昭和の時代に築かれた価値観や教訓、努力の痕跡を知ることは、今を生きる上で大きな意味を持ちます。
たとえば「もったいない精神」や「我慢と節約」、「助け合いの心」といった価値観は、物質的な豊かさの中で失われつつあるかもしれませんが、令和の時代にも必要とされる大切なものです。特に災害の多い日本では、地域の結束や助け合いの精神は今もなお重要です。
昭和の日にできること
昭和の日は、ただ昔を懐かしむためだけの日ではありません。
この日をきっかけに、家族で昭和の話をしてみるのも良いかもしれません。祖父母がどんな時代を生き、どんな思いで日々を過ごしてきたのかを聞くことで、自分たちのルーツに思いを馳せることができます。
また、戦争や災害を乗り越えてきた人々の歴史を学ぶことは、今後起こり得る困難に立ち向かうためのヒントにもなります。昭和を学ぶことは、決して過去にしがみつくことではなく、未来への備えでもあるのです。
令和の今だからこそ、昭和という時代の意味を静かに噛みしめる日として、「昭和の日」を過ごしてみてはいかがでしょうか。時代は変わっても、人の思いは受け継がれます。そして、今を生きる私たちが未来の誰かにとっての「歴史」となる。
そう考えると、今日という日がより一層、かけがえのないものに感じられるはずです。
今を大切に生きよう、由来を知ってそう思った採用担当でした。
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