節分のお話 ~恵方巻の始まり~
静岡、浜松の皆様
~イノベーションカンパニー~株式会社Amita(アミタ)です!
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます!
生まれも育ちも浜松、浜松を愛して止まない岩瀬です☆
さて、本日のテーマは昨日に引き続き、「節分」です☆
昨日は、
「節分の日はいつなのか?」
「いつから行われてきたのか?」といった、
「節分の始まり」についてお話しました。
今日はその節分に因んで、「恵方巻」についてお話したいと思います。
そもそも「恵方巻」はいつ始まったのでしょうか????
調べてみたところ、「節分の始まり」より歴史は短いようですね。
恵方巻の歴史は、
江戸時代から明治時代にかけて
大阪の花街で始まったとする説が有力なようです。
(大阪では花街の遊びの一環として、
「花街の女性が、
好きな男性への思いを込めて
食べていた」なんてお話もあるそうですよ。)
当時は「恵方巻」という呼び方ではなく
「太巻き寿司」「丸かぶり寿司」などといった名前だったそうです。
それを、芸子や商人たちがかぶりついて
一気に食べることで、
その年の幸運を願っていたとされますが、
その風習は今と何ら変わりませんね。
ところが、この恵方巻。
「恵方巻」という呼び方自体は、
広島県内の某コンビニ発祥と
言われているので、名付け自体は
ごく最近のようです。
さて、この恵方巻、
なぜ毎回食べる方角が違い、
そして黙々と食べなければいけないのでしょうか????
この方角について、ざっくり説明すると、
① 向く方角はその年の干支と深く関係している
② 食べる方角の先に、
歳徳神(としとくじん)(いわゆる、歳神様)がいる
つまり、
その年の干支に関係する方角に歳神様がいて、
その神様に幸せを祈る、という文化なのですね。
では、恵方巻はなぜ1本丸ごとたべるのか?
食べている最中、なぜ話をしてはいけないのか???
これは、
恵方巻は縁起物であり、
「恵方巻を切る」=「幸せの縁を切る」ことと考えられているため!!!!
だからこそ、1本丸ごと食べることが大切なのだそうです。
また、話をしてはいけない理由は、
幸せをがっちり・ばっちり掴むため、なのだそうです。
幸せを絶対逃がさないぞ!!という、強い気持ちで食べることが大切なのかも!!??(笑)
次週は「バレンタイン」についてお話したいと思います♡
ぜひ、お楽しみに^^
前回の記事はコチラ ⇒ 「節分のお話 ~ 節分の始まり ~」
<本日のまとめ>
〇 恵方巻の歴史は節分の歴史より短く、
江戸時代から明治時代にかけて大阪の花街で始まった
〇 「恵方巻」という呼び方自体は、
広島県内の某コンビニ発祥とされる
〇 「恵方巻」をその年の縁起の良い方角を向いて食べるというのは、その年の干支と深く関係する方角に歳神様がいて、その神様に幸せを祈る、という日本ならではの文化
〇 恵方巻は縁起物であると同時に
「恵方巻を切る」=「幸せの縁を切る」もの
1本丸ごと食べるのが大切!
〇 幸せをがっちり・ばっちり掴むためには黙って食べるのが大事!
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